メグスリノキのお茶
メグスリノキとは
メグスリノキは、日本だけに生息するムクロジ科カエデ属の落葉高木です。別名、「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれています。戦国時代からの民間療法で、樹皮を煎じた汁を目薬として使用するとさまざまな効能があると伝えられてきました。
メグスリノキはカエデ属なので、葉っぱの形は紅葉(もみじ)のような形をしていて、秋には色も赤くなります。
メグスリノキの効能
メグスリノキの樹皮や葉っぱ、枝などにはタンニンの一種の「ロドデンドロール」、「カテキン」といった成分が含まれていて、抗菌効果や利尿作用を促進する効能があります。
その他にも、血圧や血糖値を下げる働きや肝機能の解毒作用が向上するといった体にプラスな効果がたくさんあります。
①ロドデンドロール:肝臓と目に優しい成分。樹皮エキスに肝臓障害の予防効果が確認されています。
②βアミリン:肝機能補強作用があるグリチルチンに含まれている成分
③βシトステロール:血中コレステロールを減少させる効果が期待される。
④アセロゲニン:骨芽細胞分裂を刺激して骨粗鬆症への効果が期待されている。
⑤スコポレチン:血管を拡張を柔らかくするという働きがあります。収縮した血管が押し広げられることによって、血圧が下がり緩和されます。
⑥カテキン:ポリフェノールと同じで、カテキンは体内の殺菌作用効果および、脂肪を分解してダイエット効果にもなります。
⑦エピ・ロドデンドリン:肝機能の働きを活発にします。肝機能が悪くなると目も悪くなります。肝臓と目はとても密接な関係にあるというわけです。
※漢方では「肝気は目に通ず、肝和すれば目五色を弁ず」と言われています。
御祈済みの目のお守りです
眼茶(めちゃ)は、100%メグスリノキだけのお茶です。
ご利益があるメグスリノキのお茶を、飲む「め」のお守りとしてご利益と一緒にお召し上がりください。
眼茶をお飲みいただいた方からは、喜びの声をたくさんいただいています。
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メグスリノキ茶のおすすめの飲み方
メグスリノキの枝と樹皮を煎じて作ったお茶「眼茶」の作り方は簡単です。
ティーバッグを熱いお湯に入れるだけ。
ティーバッグひとつで1リットル作ることができます。
ヤカンや鍋で水から沸騰させて10分くらい煮出していただくとさらに美味しく召し上がっていただけます。
メグスリノキのお茶はノンカフェインなので、お子様からお年寄りまで、いつでもお気軽にお飲みいただくことができます。